「よぉ!遅くなってわりぃ!」 「うん、私こそごめんね………」 その時、彼の学ランのボタンが 全部ある事に気づいた ちょっと嬉しさを感じながら 私は深呼吸をした 「んで…相沢、話って………?」 私はまた深呼吸をした そして 伝えた