あたしが疾風の所に行ったのは、用があったから。 ──────…… 一週間前ー… 「綾葉♪」 機嫌良さそうにお母さんがあたしの所に来た。 「…何?」 見れば、最近お父さんもニコニコしてる。 ってことは… いい話じゃない。と、あたしは察した。