外で大きな音がするたびに震える小さな身体。 「もっと早く気付かなくてごめんな」 抱き締める力を強くした。 「ごめんね…でも怖いの…」 「俺がいるから。大丈夫」 「うん…」 そばにいるから。 守ってやるから。 綾葉を抱き締めながら、俺は誓った。