「どぉしたの??」

私は景君に呼ばれて

屋上に来た。

外は暑くて

5月の空は綺麗だった。

「あのさっっ
勉強苦手って言ってたじゃん??」

「うん。」

「それでさ・・・
もし明日暇なら、俺の家来ない??」

「え!?」

私は目を丸くして驚いた。