だけど どうしてみんながそんな顔をするのか 私には分からなかった。 「じゃあ・・・ これからは友達としてヨロシク!!」 「うん!!!!」 私は笑顔でうなずいた。 可奈が1人 扉の前でため息をついていたのを 私は 知るはずもなかった・・・