2人の王子と天然の姫


「そうだよね!!
自分の運命って言うのは
既に決まってるんだよね」

「う、うん・・・
私にはこれから不幸なことが
沢山あるかもしれないし」

「さすが天宮さん!!」

私はなぜか

みんなに尊敬される始末。

とりあえず笑顔でごまかす。