2人の王子と天然の姫




だからね



三人が別々の道を歩んでも



また三人で笑いあえるよね?



また三人で時を刻んでいけるよね?







―――「・・・」



私がたどり着いた先



そこはまだ、ゴールじゃないよね



ここからが



新たなスタート地点なんだよね?






「沙羅」



私を呼ぶ、優しい声



いつだって不器用な優しさで



私を助けてくれてたね



すれ違いもあったし



逆に笑いあえた日々もあった



ねえ



君となら、きっと




何処へでも行けるよね