2人の王子と天然の姫


「じゃあ、まず沙羅はお母さんにそのこと
ちゃんと報告してこい」

「分かった!!ここで待っててね」

俺は沙羅に笑顔で手をふりながら

沙羅を待つことにした。



でもなんで沙羅は俺の母親に会いたいなんて

言い出したんだ??

その時の俺は

やっぱりガキだったんだ。

沙羅が今まで背負っていたものを

俺は何にも軽くしてやる事は出来なかった。