「あたし、変なところない??」


美咲は、さっきからこの調子だ。


今日は美咲の好きな人と会う日。


美咲はどんな人かも教えてくれない。


頼み事しといて。。。


「待った?」


そう言いながら、来たのは、


どう見ても年上。


「俺、田端 昇。22歳」


22歳!?


うちら、16ですけど!!


びっくりして、美咲を見ると目がハートになっていた・・・