それからと言うもの、
学校ではあまり話さず
距離はどんどん
広がっていった。
人気者の春はもちろん
1人になる事は
なかった。
でも私は春以外あまり
関係を持たなかったから
1人で居る事が多かった。
「春一緒にご飯食べよ」
「あ…うん。」
春はこっちを気にしつつ
他の友達のところに
行ってしまった。
ーはあ。
なんでこんなことに
なったんだろう。
授業中はまだしも
休み時間はつらい。
私はお弁当を持って
屋上へと向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…