専業主夫日記「御主人様はやく帰ってきてぇ><;」7~ポニョちゃんの誕生編

2月25日(水)その1

2月24日に生まれたポニョちゃん。

「ににんが4」、覚えやすい誕生日です。

出産前後のあれこれを、忘れないうちに早めに書いておきましょうね♪


★出産に立ち会ったワタクシ

本格的な陣痛が始まったのは夜の8時過ぎです。

ワタクシはずっと御主人様の手を握り、腰をさすってました。


御主人様「痛い痛いいたあたたたたたtt><;;;」

ワタクシ「大丈夫ですよぉ。ほらヒーヒーフウ><;」

御主人様「ヒーヒーfぁたたたた痛いぃぃ><;」

こんなにつらそうな御主人様は見たことがありません。

ワタクシまで涙が出そうです。


4~5分おきに来る痛みの波に耐えていた御主人様が、夜11時過ぎに突然叫びました。

御主人様「いま出てきちゃダメえええええええ><;」


ワタクシ「ちょっと待っててください><;」

慌ててナースコールのボタンを押したワタクシ。

すぐに助産師さんが来て、御主人様を車椅子で分娩室に運びました。


そこからポニョちゃんが生まれるまでの1時間は、本当にあっという間の出来事です。


分娩台に乗った御主人様。

助産師さんが準備を進める間にお医者様が来て、子宮口の開き具合を見ました。

助産師さん「12時過ぎくらいですかね?」

お医者様「そうだねぇ。もう出かかってるよね」


日付が変わるまで、あと20分くらいです。

御主人様「痛い痛いyああああ><;」

助産師さん「クマーさん、ちょっと手伝って!」

ワタクシ「はいっ><;」


助産師さんが言うには、御主人様は痛みの波が来るたびに、ポニョちゃんが出そうな感覚になるんだって。

助産師さん「だからクマーさん、出口を塞いどいてね」

ワタクシ「は、はいっ><;」

(続く)