「えっ?」


「美羽の事教えてもらって分かった。翼は友達として好き。でも、美羽は離したくない。誰にも触らせたくない位好き」


「司、無理していない?私はこのままでも良いよ。ずっと思っていた気持ち無理に消し去ると後から辛くなるよ…」


司はニコッと笑って

「じゃあ…美羽自身で俺の中、美羽だけにして」


「えっ…んんーっ」

司は美羽を押し倒して唇を奪った


司の中ではもう翼を思う気持ちは変わり美羽が愛しくてたまらなかった