美羽はハッと目が覚めた


横を向くと司に腕枕されて見つめられていた


「司…」


「ん?どうした?」

微笑んでいる司を見て美羽は真っ赤になった


司は美羽の髪を指で撫でながら軽くキスをした


「美羽、ありがとう」