「…窓、閉めるぞ」

誤魔化すため司は立ち上がり窓を閉めた

「わりい…ちょっと用事思い出した。いってくる」


翼と海斗は司の変化には気が付いてはいないよう


「おう」「わかった」



司は顔を見られないように髪と眼鏡で隠し生徒会室を出た