真っ暗な闇の中に俺は立っていた


歩いても歩いても闇

ふと振り向くと
小さな光


その光に近づくと
人影が…


遠くからでもわかる愛しい人の姿


でも、追いかけても追いかけても届かない


捕まえても手をすり抜けてしまう