私の連絡への執念は
売り上げに影響すら
及ぼすハメになり…


以前のような
忙しさがなくなった私は

さらに、彼の事を考える時間が
増えてしまい
ブレーキがきかなくなっていた。



連絡がない時は
何度も何度も、
細則の連絡を送った。

「なにしてる?」

「起きた?」

「仕事終わった?」

それでも
最終的な言葉だけは
使わないように気を付けながら


Mailを送り続けた。