「はあ!?嫌だしっ!!
人の事チビチビ言う奴と
付き合うとか!!
こいつと付き合うぐらいなら
彼氏なんかいりませ~ん。」



ズキッ


素直にショックだった。

そりゃチビチビ言うけど
そう言うのは
そんな事言わないと
夏希と上手く接せないから。
お前が好きだから…




心が痛かった。


そして俺は


「お前そんなに
俺の事が嫌だったんだ。
まあそれもそうだよな…
ごめんな。
もう話しかけんわ。」



そう言って自分の席に着いた。