シークレットラブ

*流依視点*



目を開けると、見たことのない天井が目に映る。




あ、あれ?私、あの後どうなったんだっけ…




確か…変な奴等に連れ去られて…




私…いろんなとこ触られた…お、風呂…お風呂に入らなきゃ…




気持ち悪いしか感じられない私は、痛むかすり傷と頭さえ無視して、シャワールームを探した。




「流依っ、何してんだよっ寝てろ!」




壱也の声が聞こえてふと後ろを見る。




どんどん近づいてくる壱也。一番安心できる相手なのに、その姿に恐怖感を感じる。



「……やっ……いやっ、来な…いでっ」