「流依〜!!おはよっ」 目の前にある、誰よりもきれいな容姿をもつ、 私の大親友、富永 綾乃。 学校いちモテる。 だけど、それを自慢したりしない。私の自慢の親友。 「おはよー綾ちゃん。」 「今日も流依はかわいいね〜。私も流依みたいになりたいわ。」 「またまた〜、綾ちゃん、彼氏さんいるし、私なんかよりずっといいじゃない。」