「やっぱり杏も暇なんだ。
4時に、いつものコンビニの前で大丈夫かな。?

久しぶりにカラオケでも

行って、

イロイロ語ろうよ。

将来の事とか・・・。」



杏は、



2階にある自分の部屋に



向かいながら、



ゆずきのメールの返事を



打っていたら、



階段を踏み外してしまい、


顔面からつまづいた。



思わず、



「痛いー。」



と頭に響くかんだかい声で


叫んでしまった。