「うん。いいよ。」 冷静に返事をしたが、体は嘘がつけない。 ユウに差し出した手はわずかに震えてしまっているし、体中が熱を帯び始め鼓動が早くなっていく。 だって、一口飲むってことは・・・ 間接キスじゃないですかっっっっっ。 ユウに触れるだけで緊張してしまうあたしがっっっ。 こんな明らかな動揺がバレてはいけないと、冷静になろうとしてみるが、あたしが落ち着く様子は全く無い。 とにかくここはユウに気づかれていませんように。 そう願うばかりだ。