眠り姫に100万回のキス☆2



「あなただったのね。一ノ瀬さんって」


「お久しぶりです…」




あたしはそんなことしか言えなかった。




「ごめんね?何か注目あびちゃってるみたいだから、出よっか?」


「はい…」




あたしは美晴に「また明日ね」と言って、大学を出た。