「えっ…でも、」 「コレ、もう一回つけて?」 姫は小さな四角い箱に入った指輪を俺に見せた。 「コレ…」 5ヵ月ほど前俺が姫に渡したモノだった。 「あたしこの指輪がいいの。お願い…」 う…可愛い… 可愛さに負けた。 俺は姫の左手の薬指にその指輪をはめた。