「帰ろ?姫、」 …へ? 何だか拍子抜けした。 あっさり引かれるんだもん… 「俺ももっと姫といたいけど皆待ってる」 奏斗が言った。 そうだ… あたし急に出て行っちゃったし。 「…帰ろっか」 あたし達は手を繋いで歩きだした。