眠り姫に100万回のキス☆2



「帰ろ?姫、」




…へ?

何だか拍子抜けした。


あっさり引かれるんだもん…




「俺ももっと姫といたいけど皆待ってる」




奏斗が言った。



そうだ…

あたし急に出て行っちゃったし。




「…帰ろっか」




あたし達は手を繋いで歩きだした。