眠り姫に100万回のキス☆2



「あ~!!イライラする!」




部屋を出て睦月さんが叫んだ。




「言っとくけど、俺は社長にしかならないからな」


「はぁ…」




俺、何て言えばいいんだろ…


この会社を継ぐことは決められたものだと思っていた俺は、驚きを隠せなかった。