眠り姫に100万回のキス☆2



「いってぇ~!!」




本当痛そう。

藤君涙目…


だけど美晴はそんなのお構いなしであたしの方に向いた。




「姫乃~…だから早く離れてって言ったのに…」


「俺、無視!?」


「当たり前でしょ!」




美晴。

無視してないよ…

返事してるじゃん。




「何で俺がいちゃいけねーんだよ!!」


「あんたがいるとうるさくなるのよ!」




それは…そうかも。


あたしは二人のやり取りを黙って見てた。