眠り姫に100万回のキス☆2



「ごめんね…美晴…」


「何で謝るの?あたしの思い違いかもしれないじゃない」




そんなことないよ…

あたし、自分のことばっかりだった。




「あたし、美晴大好きだよ…」




親友だと思ってる。




「…それ聞いて安心した。あたしも姫乃大好きだし親友だよ!」




美晴…ごめんね。




「ありがと…」


「何で泣くの~…」




嬉しいから…