わたしと幼なじみ達

「いかないよ。気付かれないし!!」

「ほんとに大丈夫?」

「うん♪ちょっと痛いけど。」




しばらく話してたら、もう外が暗くなってて、帰ることにした。




「帰れる?」

「愛羅心配しすぎだよ!!大丈夫。」

「うん、わかった。じゃぁね!!」





自分の部屋じゃない、安西さんの部屋に戻る、あたし。




はぁー…気ぃ重っ。




でも、行かないと負けになる。




てゆーか、あたしはもう負けないって決めたし!!





「た…ただいま」

「おかえり。姫香ちゃん。」

「…うん。」

「遅かったな?なんかあった?」

「別に…愛羅と話してた。」

「友達と仲良くていーね。でも…遅すぎ。」





また、拓斗はあの顔になった。




まさか…遅かっただけで!?





「飯、作ってくれるんだろ?俺ずっと待ってたんだけど。」

「…今作るし。別にいいじゃん。つーか、自分で作んなよ。」

「ほんとわかってないね。そーゆーこと言うから、俺は…」




バシィィッ





「こーゆーことしたくなるんだよ?」





あたしを殴ってそう言ったあと、昨日みたいにあたしをボコボコにした。




「た…くと。ご飯…いらないの?」

「…そうだな。作れよ」





これ…あたし、訴えたら勝てるよね!?