わたしと幼なじみ達

そして、放課後。




あたしたちは、音楽室で話すことにした。




音楽室を使う部活はないし。





「で。どうしたの?」

「じつは…さ。」





あたしは、拓斗のこと、安西さんのことを言った。





「安西…。あいつまたかよ!!」

「ちょ、ちょっと愛羅!!信じてくれるの?」

「当たり前じゃん!!安西は、姫がどんだけ信頼されてるか知らないんだよ!!」

「あたし、信頼されてるの!?」

「うん♪愛羅も、あの4人も姫のこと信じてるよ」

「ありがと!!」





あたし、信頼されてるのなんか知らなかった。




ありがとう、しか言えないね。





「にしても、青葉はどうすればいいかなぁー?」

「ゆうこと、聞けばいいかな?」

「姫がイヤだって言ったんだよ!!」

「そうだよね。どうしようもないんだよね…。」

「止めれないもんね。純くんと夏くんに言うしかなくない?」

「あの2人がそろって乗り込んだら、圭にバレるから!!」

「そしたら、負けになっちゃうもんねー?」

「やっぱり、もうちょっと耐えるよ!!あと、4日だし!!」





そう。




あと4日で解放される。




だから、やっぱりいうこと聞けない!!






「そっか…。あ、そだ!!怪我は!?」

「殴られたりしたわりには、怪我ない。けど、ここに…あざができた。」

「うわ…。紫っぽくなってるー!!保健室いかないのー?」