わたしと幼なじみ達

「じゃぁ、安西がてきとーに決めてくれ。じゃ。姫!!」




そんな言葉が聞こえたから、あたしは振り向いた。




圭が来て、




「なんで行くんだよ!!」

「いや、なんか、仲良さそうにしてたから。」

「バーカ。つーかさー!!姫、早く帰って来いよなー!!」

「ご飯?」

「それもだけど、姫といる方が楽しいから。あの甘ったるい声うぜーし!!つーか、姫こそ大丈夫?」

「な…にが?」

「青葉だよ。変なコトされてねー?」





ドクン。




あたしの心臓がそういった。




変なコト…。




DVのコト…。




圭に言える?




…言えないよなー。




愛羅に話すのもいっぱいいっぱいだし。





「…なんもないよ!!告白されたけどね。」

「じゃぁ、あの噂まぢだったんだな。」

「みたいだね。でも、今は友達だよ♪」

「なら、良かった。じゃ、俺行くな。委員会あるから。じゃぁな!」

「うん!!」





うまく…笑えたかな。




でも…圭があたしに、早く帰って来てほしいって思ってくれてんの、超嬉しかった。





しかも、ご飯のためだけじゃなく。




なんか…。




あたし、今日幸せだな。





寮に帰るまでは。




部活とか入ろっかな。




でも、一人だと入りにくいし。




愛羅と考えてみよ。