わたしと幼なじみ達

あたしが部屋に入ったあと、リビングでは…




「確かにかわいーよ。でも…俺を振るやつには、お仕置きしなきゃな。ククッ…ありがとな。秋南。」





この言葉の意味をあたしは後から知ることになる。





その日の夜、あたしはいつもどうりご飯をつくった。




拓斗は部屋にいたから、呼びに行った。





「拓斗ー!ご飯つくったよー!!」

「えっ。つくってくれたの?」

「え?いつも安西さんにつくってもらってないの?」

「うん。秋南、料理できないからな。」

「えっ。そーなの?じゃぁ、大丈夫かな。圭、世話やかなきゃダメな子嫌いだから…」

「あはは。じゃぁ、勝ち目ないかもね。」





なんか…拓斗の笑い方って、嘘っぽい。





って、思ったけど、あえて言わなかった。




それから、ご飯を食べて、テレビを見てた。




「あのさ、姫香ちゃん。今日、飯ありがと。」

「お礼言われるほどじゃないよー!」

「白鳥がうらやましいな。」

「あはは!こっちこそ、ありがと。」





それから、今日はなんなく終わった。





そう。




今日は。






次の日は、愛羅と学校に行った。




「ねぇ、愛羅。なんか、拓斗が怪しいんだけど。」

「なにが〜?」

「なんか、急に雰囲気が変わったり、笑い方が嘘っぽかったり。」

「姫の気のせいだよー!きっと☆」

「だといいけどね。」