わたしと幼なじみ達

みんな変。人それぞれってことか。





はぁー。明日かぁ。大丈夫かな。






そして来てしまった。




とうとうこの日が。




って言っても、昨日決まったんだけど。





今日はふつーに、学校をすごす。




ただ、帰るのはそれぞれ相手の部屋。





部活にもなにも入ってないあたしは、放課後すぐに安西さんの部屋へ。





ピンポーン…





「お、おじゃましまぁーす…」





誰もいない?




でも、カギ開いてたし…。




「いらっしゃーい♪」

「あ、どうも」





いきなり出てきた青葉くん。




…まぁ、かっこいいけど、圭のほうが…。





って!!あたし、どんだけ好きよ。




…自分で自分が恥ずかしい…。





「桜井さん?」

「あ、すいません。自分の世界に入ってました!!」

「敬語じゃなくていいよー♪あと、姫香ちゃんって、呼んでいい?」

「あ、いいです…じゃなくて、いいよ!」

「あはは。じゃぁ、姫香ちゃんも、拓斗って読んでね♪」

「うん。」





明るいなぁ。




この人、あたしのことホントに好きなのかな。




「うん。噂通り好きだよ♪」

「はぁ!?声に出てた?」

「ううん。顔に出てたから。」

「え。あたし、顔に出やすいのかな?」

「え?なんで?」

「友達にもいわれた。」