わたしと幼なじみ達

「愛羅〜!」



あたしは、わけがわからなくて愛羅のとこに。




「姫!?どうしたの?」

「あたし、圭のこと…」





ここまで言ったら、愛羅はニヤッて笑った。




気になったけどそのまま続けた。





「圭のこと…好き?」

「姫〜!」





愛羅が抱きついてきた。





「なっなに!?」

「やっと気づいたんだねー!長かったぁ〜♪」





えっ…。





「あたし、大分前から圭のこと好きなの?」

「んと…。前に、姫が『あたしおかしい』っていったでしょ?あの時はもう好きだったよ♪」





愛羅…。





「早く言ってよー!」

「だーめ♪こーゆーのは、自分で気づくものだよ!!姫♪」

「愛羅って、以外といぢわる…。」

「ま、結果気づいたでしょ?」





そうだけど…。




まぁ、愛羅がかわいいから許そう。





ん?




待てよ…?




「愛羅!!どうしよう!!あたし圭と同じ部屋!!」

「大丈夫だよぉ♪がんばれ!」

「もう!他人事だと思ってぇ〜!」





愛羅の部屋でぐだぐだ過ごすうちに、時間が来た。





「じゃぁね、愛羅…。あたし、がんばるよ…」

「ちょっとー!明るくがんばろーよ♪」





すぐ隣のあたしの部屋。




幸い圭は帰ってなかった。





好きって気づいたけど…このあと、どーしよー!?