私は綺蘿にさよならを告げ隣のクラスの莉菜を待つことにした。


それにしても莉菜のクラス遅いなぁ。


あ!終わったみたい。


人がぞろぞろと出て来たので莉菜を捜してると…


「「「莉菜またあしたぁ〜」」」


『またあしたねぇ〜』


って莉菜そんなに友達出来たの?!


スゴ…


『あっ!美弥ゴメン遅くなっちゃった。』


……。


『おーい。美弥聞いてる?』


やっと我に返った時めっちゃ莉菜がこっちを見てた。


あ!莉菜のこと軽く忘れてた。


ハハハ……。


それから莉菜と帰りながら今日の恥ずかしい話しを言ったらめっちゃ笑われた。


そんなに笑わなくても…。


そんなこんなで今日の長かった一日は終わった。