『私達ってそんなに信用ない?』

えっ?


どうしたの綺蘿?


「何、どうしたの急に?」


『美弥何で本当のこと言ってくれないの?』


何で分かるの?


「な、何のこと?」


ヤバ。噛んじゃった。


『やっぱり美弥何か隠してる。』


バレた…?


『私誰にも言わないよ。』


「何で分かったの?」


これ以上嘘は無理だ。


『話し方が少し変だった。それに作り笑いだった。』


「そっか…。」


『教えてくれる?』


「莉菜と結華と次の時間裏庭行こう…」


『分かった。』


私は綺蘿と結華には言うことにした。


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Dear莉菜

次の時間4人でサボろ。
裏庭で待ってる。

P.S二人にあのこと
言うからよろしく
綺蘿が怪しんで嘘がバレた

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莉菜にメールを送った。


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Dear美弥

分かった。
じゃ後で。

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もう後には戻れない…