『着いたわよ!今日は雑誌の表紙撮影だから11時に抜けてきて。』



いつの間にか着いてたみたいだ…。



「分かりました。」



はぁ。



教室に着いてからもため息しかでないなぁ。



そんな私を気にしてか羽実ちゃんが屋上に行こうと言ってくれた。