感情というなんともややこしいそれを表現するには、色を使ったらものすごく明確なのだと思う。
特に恋愛なんかは、いろんな色が混ざって出来ているんだと思う。
小さい頃によくした言葉遊びを思い浮かべながら、本屋に並んでいる色彩豊かな絵本を見つめていた。
「へえ、最近の絵本の絵はCGを使ってるのか」
ライトノベルでもよく見かけるPCによるグラフィック画像。それが最近では絵本にも見れるのだから驚きだ。
「不思議の国のアリス」の絵本が目にとまり、マジマジと見つめる。
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