「トータス!お腹が減った!おやつはまだ?」 そんな事など気にも止めず催促するジュナ。 お嬢様は精神的に成長がみられない。 小さく気付かれないようにため息をもらすと、ジュナの前に紅茶を出す。 ジュナはカップを手に取り前に座るイーグル卿をじっと見た。 「おじさんはどうして来たの?」 「お嬢様!」 .