「これはまたかわいらしいお嬢様だ。 私の名はテラス・イーグル」 「…ジュナ」 ジュナは挨拶を早々に終わらせ席につく。 「お嬢様!!」 あまりに素っ気ないジュナの対応に慌てて声を出すトータス。 「いやいや良い。このくらいの娘はこれで調度よい」 「申し訳ありません…」 主人の無礼は執事の無礼。 深く頭を下げるトータス。 .