何様!?執事様!!



ジュナはどうしても、先ほど感じた事を聞きたかったのだ。



「どうしました?お嬢様」


そんなジュナを不思議がり目線を合わせるように膝をつく。




「あのね、教えてほしい事があるの…」



「はい、なんでしょう?」


教えてほしいに対してのトータスの返事にホッとするジュナ。




今度は答えてくれる。



ただそれだけでジュナは嬉しかった。




「あのね、さっきトータスが違う人みたいだったの…」




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