「いいですか?お嬢様 中に入ったらじっとしていて下さいね」 「どーして?」 「危ないものがたくさんあるからです」 ジュナは不思議そうな顔をしながらもトータスに頷いた。 本当にお嬢様はわかっているのでしょうか・・・ 小さくため息をつき中へ足を進めた。 厨房の中へ入り隅の方に椅子を置きジュナを座らせる。 .