屋敷に戻ったジュナは、バタンとベッドに倒れ込んだ。 つ、疲れたぁー!! 行きは寝ていたので、それほど苦ではなかったが、 帰りは興奮が冷めず 眠くなかったので、ひたすら馬車の中で揺れていたのだ。 ジュナはそのまま枕に顔を沈め考えていた。 これからの自分の事を・・・。 おじさんが神族なら あたしはもう怖くない。 それにトータスだっている。 けど、あたしは神族として何したらいいんだろう…? .