走らせる事、1時間弱。



着いた頃にはジュナは爆睡していた。



「お嬢様 起きて下さい。 着きましたよ」



「ん〜…もうちょっと…」


クルッと向きを変え、再び眠りにつこうとしているジュナ。



「いけません イーグル様がお待ちですよ」



ん……



イーグル…?



・・・・!!!!!!!



ジュナは跳び起きた。



「着いたの!?」


「えぇ…行きますよ」



ジュナを馬車から降ろし玄関へ向かう。



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