「な! なんで!?」



ガタンと大きな音を立てて机に飛び乗りトータスに食い入るように聞く。



「なんで…?それはお嬢様が1番ご存知だと思いますが…」



ジュナに頭を下げ部屋を出ていこうとするトータス。



あわわわわ…!



トータスが怒った!!



遊びに行けなくなっちゃう!!



「待って!!」



急いで後を追い トータスの腰に腕を回ししがみつく。



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