「うぅー…足が足が・・・」



ジュナの足を見ると膝が擦りむけていた。



「申し訳ありません 私がありながら…すぐに手当てをなさりましょう」




スッとジュナの下に腕を入れ抱き抱え移動する。




何をされているのかよく分からないような顔をしているジュナ。



「私 浮かんでる…」




そんな事を言う主人を見て思わず笑ってしまう。




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