そんなケルン様にも、いつしか愛しい女性ができ、誓いをはたし 後継者を残されました。




そしてマフィア様 同様、同じ道を辿って逝かれました。




第三代 四代 五代 六代と主人の最期を見届けてまいりました。




私が生を受け、この地に来てはや3000年の月日が経ちました。




もうそろそろ私もつけが回ってきました。



しかしまだ幼い第七代国王様を残し命を絶つのは悔やまれます。




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