「やだっ!あたしも行く!」 「いけません 厨房などにお嬢様をお入れするわけには…」 「やだぁ〜」 とうとう泣き出してしまったジュナ。 まったく手がかかりますね・・・ 「わかりました しかたありませんね」 ジュナの頬に伝う涙をそっと拭ってベッドから床へ降ろす。 軽くシワになったジュナのワンピースを整える。 .