リンゴアメとキミ


『あはは。遠慮しとく!!』

そう言ってさりげなしに握られた手をほどいた。

修太に目を向けると

のんきにガムで風船を作っていた…

『修太…俺ホワイトデーまで放課後1人で帰るわ』

俺の発言に首を傾げて不思議そうな顔をする修太

そんな修太にフッと笑い

『りんご飴作る練習すんだよ!!瑠雨には黙ってろよ?』

と言った。

修太は納得したような顔になるとただ頷いた。

それからあとはずっと

授業中りんご飴のことをばかりを考えていた…

そんなこんなで

ホワイトデー1週間前の学校は終わった。

そして放課後

学校から家に帰った俺は

すぐさま

自分の部屋に行き

パソコンの電源を入れた