「ぃえ・・・・・・全てそのとおりですので・・・反対されるのは当然だと思います。」
俺は、気持ちを全てお母さんに伝えようと決心した。
「確かに、今までお母さん方の大切な娘さんを僕は大切に守ることが出来ませんでした。でも・・・・・・、でも、僕の柚芽さんを思う気持ちは一度も変わったことがありません。お母さん方には、僕たちの今までの行動を見るかぎり理解できるものではないとは思います。ですが、この柚芽さんを思う気持ちだけは誰にも負けないということだけご理解いただけたら幸いです。」
「・・・・・・・・・私たちもね、今まで柚芽を育ててきて愛情だけは誰にも負けないって思ってきたわ。でもね・・・今の柚芽と巳來さんを見る限りね?とても愛し合っているんだということは十分伝わってきたわ。それに、さっきの説明を聞いたら・・・・・・」
その先がなかなかお母さんの口から出てこなかった。

