「はぁ・・・とことんバカだね・・・あんたたち。」 「バカですよどーせ。」 今、柚芽にばれないように屋上で雑談中・・・ 「私の苦労が台無しじゃない。まったく、世話の焼けるバカップルだわ。」 だって、しょうがねぇだろ。俺は柚芽が大切なんだし、もちろん、柚芽が嫌がるようなことはもっとしたくない。 [カシャ…] どこかで、小さなシャッター音が聞こえたが、2人は気づかなかった。 それが、巳來と柚芽を再び引き離す原因になるとは・・・ まだ誰も知らない ―――・・・・――…